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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

23.15.8 sso08011

SSO: ERROR: sso08011: Access was made by a user that performed authentication in a Partner Single Sign-on system which does not permit use of a Local Single Sign-on system. Systemname=(%s1)
SSO: エラー
: sso08011: 自シングル・サインオンシステムの利用を許可されていない相手シングル・サインオンシステムで認証を行った利用者からのアクセスがありました。 Systemname=(%s1)

可変情報

%s1:相手シングル・サインオンシステム名

意味

自シングル・サインオンシステムを利用することができない相手シングル・サインオンシステム(%s1)利用者からアクセスされました。

ユーザの対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 自シングル・サインオンシステムの利用を許可する場合
    以下の手順で、自シングル・サインオンシステムの利用を許可する設定を行ってください。

    1. Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定] > [認証サーバ間連携サービス詳細設定[表示]]をクリックしてください。

    2. [相手シングル・サインオンシステムの情報]の[相手シングル・サインオンシステムの設定]で、相手シングル・サインオンシステム(%s1)の[相手システム利用者による自システムの利用]の[許可する]をチェックし、[適用]ボタンをクリックしてください。

    3. 認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注2)

  • 自シングル・サインオンシステムの利用を許可しない場合
    相手シングル・サインオンシステム(%s1)の管理者に、相手シングル・サインオンシステム利用者が自シングル・サインオンシステムのリソースにアクセスしないよう指導することを依頼してください。

注1)認証サーバ間連携サービスの停止・起動については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“認証サーバ間連携”-“運用・保守”-“認証サーバ間連携サービスの起動・停止・削除”を参照してください。

注2)認証サーバの停止については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの停止”-“認証サーバの停止”を参照してください。認証サーバの起動については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの起動”-“認証サーバの起動”を参照してください。