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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

23.15.7 sso08010

SSO: ERROR: sso08010: Essential user information was deleted when the user information was customized. Systemname=(%s1) Kind=(%s2) Name=(%s3)
SSO: エラー
: sso08010: ユーザ情報のカスタマイズにより、必須のユーザ情報が削除されました。 Systemname=(%s1) Kind=(%s2) Name=(%s3)

可変情報

%s1:相手シングル・サインオンシステム名
%s2:送受信情報
  sending=送信
  received=受信
%s3:ユーザ情報

意味

ユーザ情報のカスタマイズにより、必須のユーザ情報(%s3)が削除されました。
以下の原因が考えられます。

送受信情報(%s2)

原因詳細

sending

相手シングル・サインオンシステム(%s1)へ送信するユーザ情報のカスタマイズで削除されました。

received

相手シングル・サインオンシステム(%s1)から受信したユーザ情報のカスタマイズで削除されました。

ユーザの対処

以下の対処を行ってください。

送受信情報(%s2)

対処

sending

相手シングル・サインオンシステム(%s1)へ送信するユーザ情報の変換ルールにおいて、ユーザ情報(%s3)を変換するルールが正しく定義されているか、ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルの内容を確認してください。
ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルの内容に誤りがある場合、ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルを正しく修正し、認証サーバ間連携サービスの再起動を行ってください。(注)

received

相手シングル・サインオンシステム(%s1)から受信したユーザ情報の変換ルールにおいて、ユーザ情報(%s3)を変換するルールが正しく定義されているか、ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルの内容を確認してください。
ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルの内容に誤りがある場合は、ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルを正しく修正し、認証サーバ間連携サービスの再起動を行ってください。(注)
ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルの内容に誤りがない場合は、相手シングル・サインオンシステム(%s1)がユーザ情報を正しく送信しているか、相手シングル・サインオンシステム(%s1)の管理者に確認を依頼してください。


注)認証サーバ間連携サービスの停止・起動については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“認証サーバ間連携”-“運用・保守”-“認証サーバ間連携サービスの起動・停止・削除”を参照してください。