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Interstage Application Server V12.0.0 リファレンスマニュアル(コマンド編)
FUJITSU Software

21.25 odexportir

名前

odexportir  -  インタフェース情報の移出

形式

odexportir [-e][-r RepositoryId[,..]] filename

機能説明

odexportirコマンドは、インタフェースリポジトリから、指定されたモジュールまたはインタフェースに包含されるインタフェースオブジェクトを部分抽出し、インタフェース定義情報の登録用ファイル(以降インタフェース情報ファイルと呼ぶ)を生成します。

本コマンドにより生成されたインタフェース情報ファイルに格納されたインタフェース定義情報は、odimportirコマンドを使用することにより、別サーバのインタフェースリポジトリに登録することができます。

-e

旧バージョン用のオプションです。本製品では、使用できません。

-r RepositoryId

移出するモジュールおよびインタフェースリポジトリIDを指定します。移出対象が複数ある場合は、区切り文字カンマ(“,”)を用います。本オプションを指定しない場合は、インタフェースリポジトリ内に登録されているオブジェクト全体が移出対象となります。

filename

インタフェース情報ファイルのファイル名を指定します。すでに同一名のファイルが存在する場合は異常終了します。

注意事項