本章では、Interstage JMX サービスを運用する場合に使用するコマンドについて説明しています。
製品別対応一覧
以下の表は本章で説明するコマンドと製品との対応関係を示しています。表内で使用している略称については、「製品名称の略称について」を参照してください。
コマンド | 概要 | SJE | EE |
---|---|---|---|
現在使用しているユーザリポジトリの表示 | ○ | ○ | |
ユーザリポジトリをOS認証に切り替える | ○ | ○ | |
Interstage JMXサービスの定義操作 | ○ | ○ | |
Interstage JMXサービスの起動 | ○ | ○ | |
Interstage JMXサービスの起動状態の表示 | ○ | ○ | |
Interstage JMXサービスの停止 | ○ | ○ | |
Interstage JMXサービスの起動/停止 | △注) | △注) |
○: 使用可 -:使用不可
注)RHEL7では、使用できません。
コマンドの格納先
以下の表は、製品をデフォルトのインストール先にインストールした場合に、本章で説明するコマンドの格納先を示しています。
プラットフォーム | 格納先 |
---|---|
C:\Interstage\bin | |
/opt/FJSVisjmx/bin |