Interstageの初期化時に、トランザクションアプリケーションを使用した連携をモデルケースとして設定しています。
トランザクションアプリケーションを利用した連携は、以下のとおりです。
ローカルトランザクション連携
グローバルトランザクション連携
セション管理を利用した連携
既存システム(グローバルサーバ)との連携
トランザクションアプリケーションは、以下の条件で設計しています。
すべてのトランザクションアプリケーションは、他サーバ(自システム内の連携も含みます)と連携することを想定しています。
トランザクションアプリケーションのオブジェクトのプロセス数は、最大接続クライアント数の10分の1です。
トランザクションアプリケーションのオブジェクトから接続するサーバマシンは、1台です。
リソースはサーバマシンに1つ、リソース管理プログラムの多重度は5です。
データベース連携サービスの多重度は5、リカバリプログラムの多重度は2です。
CORBAアプリケーションの運用、ロードバランス、サーバマシン状態監視を使用する場合は、Interstageのチューニングが必要です。