Interstageはシステム規模の指定だけで、システム運用が可能となるようなモデルケースを設定して各サービスの定義を登録しています。しかし、システムによっては、より詳細なシステム構築が必要となります。
Interstageをチューニングする場合は、isregistdefコマンドで各サービスの定義を登録した後で実施してください。チューニングした内容はInterstageの初期化機能で有効となり、Interstageの起動で反映されます。
Interstageのチューニングは、以下の定義ファイルに対して行います。
Interstage動作環境定義
CORBAサービスの動作環境ファイル
コンポーネントトランザクションサービスの環境定義
データベース連携サービスのシステム環境定義