従来製品「Kシリーズ端末エミュレータ FAXサポート V1.0/V7.1」と「ファクシミリメディアサービス(FMS)」との比較を下表に示します。
業務機能/通信機能 | ASP FAX-Link使用時 | ASP | ||||
K端末FAXサポート | ||||||
V7.2 | V7.1 | V1.0 | ||||
FAX配信 | 送信機能 | 単一配信/同報配信 | ○ | ○ | ||
親展配信(FUJITSU製FAXへの親展IDを使った配信) | × ※1 | ○ | ||||
時刻指定出力(スケジュール配信) | ○ | ○ | ||||
音声ガイダンス | × | ○ | ||||
ASP印刷形態 | ジョブの印刷 | ○ | ○ | |||
プリントサービス,CJMS,RJE,DSC,XDSCからの印刷 | × | ○ | ||||
FAX集信 | × | ○ | ||||
FAX-OCR処理(受信データをCRU2文字認識処理) | × | ○ | ||||
音声処理(相手FAXに対する音声データの送受信) | × | ○ | ||||
CFCエミュレータ(M/GシリーズのCFC装置のエミュレータ) | × | ○ | ||||
ファクシミリ会話サービス(ASPの利用者プログラム⇔FAX/電話機) | × | ○ | ||||
ファクシミリ通信網(蓄積交換IP電話網) | × | ○ | ||||
FAXログ | ○ ※4 | ○ | ||||
FAX機能 | 送信制御 | ファクシミリ識別子(FID)による宛先チェック | ○ | ○ | ||
送達確認/自動エラーリトライ | ○ | ○ | ||||
印刷機能 | 用紙サイズの原寸保証 | ○ | ○ | |||
ヘッダの印刷 | ○ | ○ | ||||
全面イメージ出力 | × | ○ | ||||
コピーオーバレイシーケンス | ○ ※2 | ○ | ||||
複写部数指定(COPIES) | × ※1,※3 | ○ | ||||
縮刷指定(@ZOOM類) | × ※1 | × | ||||
対応規格 | G3 | ECM(誤り訂正)機能 | ○ | × | ○ | |
MMR圧縮方式(ECM時のみ可) | ○ | × | ○ | |||
MH/MR圧縮方式 | ○ | ○ | ||||
G4 (G4-FAXはG3規格でもFAX受信可能です) | × | ○ | ||||
回線接続 | 送信側適用回線 | 電話回線接続 | ○ | ○ | ||
ISDN回線接続(TA(ターミナルアダプタ)経由含む) | × | ○ | ||||
PBX(構内交換機) | ○ | ○ | ||||
FAXライタ対応 | 複数回線接続(最大36回線) | ○ (36端末) | ○ | |||
回線グループ化定義 | × | ○ |
※1:エラーとなりスプールはHOLDされます。
※2:複数コピーを指定し通信エラーが発生した場合、重複送信となる場合があります。
※3:印刷途中で指定した場合、 1部目送信後、2部目の開始時点でエラーとなりスプールはHOLDされます。
※4:ホスト側はFMSと同様に1帳票ごとの結果確認用ログ、端末側は1発信ごとの通信確認ログになります。