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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.5 運用ガイド
FUJITSU Storage

14.2.11 stgmgrinfoset(管理情報一括バックアップサーバ登録/削除コマンド)

名前

stgmgrinfoset - 管理情報一括バックアップ実行サーバの登録・削除・表示

形式

プログラムディレクトリ\bin\stgmgrinfoset [-del | -d ディレクトリ名 -c 運用管理サーバのコード]

機能説明

本コマンドは、以下の3つの機能があります。

オプション

指定なし

管理情報一括バックアップ実行サーバの情報を表示します。

-del

管理情報一括バックアップ実行サーバを削除します。

-d ディレクトリ名

バックアップデータを格納するディレクトリの絶対パスを指定します。
ディレクトリ名には、英数字、_(アンダースコア)だけ使用可能です。

-c 運用管理サーバのコード

運用管理サーバのコードを指定します。

  • 運用管理サーバにインストールされているETERNUS SF Managerのバージョンが16.1以降の場合
    運用管理サーバのOSに応じて、以下の値を指定してください。

    Solaris/Linux環境: UTF8
    Windows環境: SJIS

  • 運用管理サーバにインストールされているETERNUS SF Managerのバージョンが16.0の場合
    ETERNUS SF Managerをインストールしたときに指定したcodeを指定します。指定できる値は以下のとおりです。

    EUCを指定した場合: EUC
    SJISを指定した場合: SJIS
    UTF-8(UNICODE)を指定した場合: UTF8

    運用管理サーバがWindows環境の場合は、"SJIS"を指定してください。

終了ステータス

=0 : 正常終了
>0 : 異常終了

使用例

注意事項