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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.5 運用ガイド
FUJITSU Storage

11.2.2 ソフトウェア条件

スケジューラーを利用するためのソフトウェア条件について説明します。
ソフトウェアは、スクリプトが動作する環境に依存します。

基本ソフトウェア

スケジューラーが動作を保証するOSは以下のとおりです。

管理対象サーバ
バックアップウィザード(for Exchange Server)が生成したスクリプトをスケジュール実行する場合

8.3.2.2 ソフトウェア条件」の「基本ソフトウェア」のサポート範囲に準拠します。

バックアップウィザード(for SQL Server)が生成したスクリプトをスケジュール実行する場合

10.5.2.2 ソフトウェア条件」の「基本ソフトウェア」のサポート範囲に準拠します。

運用管理サーバ
管理対象サーバと非同居の場合

『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「基本ソフトウェア」を参照してください。

管理対象サーバと同居の場合

上記の「管理対象サーバ」のサポート方針に従います。

導入ソフトウェア

バックアップウィザード(for Exchange Server)を使用する場合

バックアップウィザード(for Exchange Server)を使用する場合のソフトウェア構成を以下に示します。

表11.1 バックアップウィザード(for Exchange Server)を使用する場合のソフトウェア構成

構成パターン

管理対象サーバ

運用管理サーバ

管理対象サーバと運用管理サーバの非同居

Storage CruiserエージェントおよびAdvancedCopy Managerエージェント

ETERNUS SF Manager

管理対象サーバと運用管理サーバの同居

ETERNUS SF ManagerおよびStorage Cruiserエージェント

バックアップウィザード(for SQL Server)を使用する場合

バックアップウィザード(for SQL Server)を使用する場合のソフトウェア構成を以下に示します。

表11.2 バックアップウィザード(for SQL Server)を使用する場合のソフトウェア構成

構成パターン

管理対象サーバ

運用管理サーバ

管理対象サーバと運用管理サーバの非同居

Storage CruiserエージェントおよびAdvancedCopy Managerエージェント

ETERNUS SF Manager

管理対象サーバと運用管理サーバの同居

ETERNUS SF ManagerおよびStorage Cruiserエージェント

排他ソフトウェア

排他ソフトウェアは、以下を参照してください。