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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.5 運用ガイド
FUJITSU Storage

3.6.3 管理対象サーバの追加

バックアップ業務に管理対象サーバを追加する作業は、Webコンソールで実施します。

以下に、管理対象サーバの追加で必要になる処理を説明します。

  1. 管理対象サーバを登録します。詳細は、「3.4.3 管理対象サーバの登録」を参照してください。

  2. 追加した管理対象サーバに接続されている全デバイス情報を取り込みます。詳細は、「3.4.4 管理対象サーバ配下のデバイス情報の取込み」を参照してください。

  3. 管理対象サーバの情報を設定します。詳細は、「3.4.5 バックアップ運用を行うサーバの環境設定」を参照してください。

  4. 手順2で取り込んだデバイスの運用種別を設定します。詳細は、「3.4.6 デバイスの運用種別設定」を参照してください。

  5. 手順4で登録したすべての業務ボリュームに対して、バックアップポリシーを設定します。詳細は、「3.4.7 バックアップポリシーの設定」を参照してください。

注意

管理対象サーバ追加時に、ディスクやメモリなどのシステム資源が不足する可能性があります。管理対象サーバを追加する前に、システム資源を再見積りしてください。詳細は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「運用に必要な資源」を参照してください。