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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.5 運用ガイド
FUJITSU Storage

3.4.7 バックアップポリシーの設定

管理対象サーバで登録されているすべての業務ボリュームに対して、以下のバックアップポリシーを設定します。

この作業は、Webコンソールおよびswstbkpolsetコマンドで実施できます。

注意

  • 間隔日数を指定しても、AdvancedCopy Managerは自動的にバックアップを採取しません。本値は、バックアップ間隔日数を超過した場合に、バックアップを促すために利用します。

  • 設定の際は、指定されたバックアップポリシーに従って運用するために必要な数のバックアップボリュームが登録されている必要があります。必要な数のバックアップボリュームは、「3.2.4 バックアップボリュームの準備」を参照してください。

  • 同期型高速バックアップ運用のバックアップポリシー設定時に、必要な数のバックアップボリュームが登録されていなくても、スナップショット型高速バックアップ運用に必要な数のバックアップボリュームが登録されていれば、バックアップポリシーを設定できます。この場合、同期型高速バックアップは実行できないことがあります。

ポイント

設定したバックアップポリシーは、Webコンソールおよびswstbkpoldispコマンドで確認できます。