本章では、CCMサーバ業務のカスタマイズ方法について説明します。
本章において、プライマリノードとは、CCMサーバ業務を行うクラスタ業務の運用系ノードです。セカンダリノードとは、同クラスタ業務における待機系ノードです。
カスタマイズ方法は、OSによって異なります。Windows環境の場合は「11.1 Windows版クラスタシステムでのカスタマイズ」を、Solaris/Linux環境の場合は「11.2 Solaris版/Linux版クラスタシステムでのカスタマイズ」を参照してください。
参照
本章に記載のある以下のコマンドは、AdvancedCopy Manager CCMのコマンドです。これらのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
acopc cancelコマンド
acsnap cancelコマンド
acec cancelコマンド
acservice stopコマンド
acarray removeコマンド
acutil devsコマンド
acarray addコマンド