ETERNUS SF Manager用のクラスタアプリケーション(業務)を設定してください。
新規に作成するクラスタアプリケーション(業務)にETERNUS SF Managerを追加する場合
新規にクラスタアプリケーション(業務)を作成したあと、そのクラスタアプリケーション(業務)に必要なリソースを登録してください。
既存のクラスタアプリケーション(業務)にETERNUS SF Managerを追加する場合
そのクラスタアプリケーション(業務)に必要なリソースを登録してください。
設定手順の詳細は、使用しているクラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。
ETERNUS SF Managerで必要なリソースは、以下のとおりです。
Cmdlineリソース
「5.2.1.4 汎用スクリプトの準備」で準備した汎用スクリプトのCmdlineリソース
「5.2.1.4 汎用スクリプトの準備」で準備した汎用スクリプトファイルのパス、および必要に応じて引数を設定し、Cmdlineリソースを作成してください。
ストレージ自動階層制御用のCmdlineリソース
以下の設定で、Cmdlineリソースを作成してください。
種類 | 入力するパス名 |
---|---|
Startスクリプト | /opt/FJSVssast/cluster/cmd/rcxclstartcmd |
Stopスクリプト | /opt/FJSVssast/cluster/cmd/rcxclstopcmd |
Checkスクリプト | /opt/FJSVssast/cluster/cmd/rcxclcheckcmd |
共有データ用共有ディスク
「4.1 カスタマイズ項目の確認」で準備した共有データ用共有ディスクです。
論理IPアドレス
「4.1 カスタマイズ項目の確認」で準備した論理IPアドレスです。
注意
運用管理サーバ業務に登録するETERNUS SF Managerの各サービスの起動前(汎用スクリプトの実行前)に、以下のすべての条件が満たされていることを確認してください。
論理IPアドレスで通信できる
共有データ用共有ディスクがマウントされている
クラスタソフトウェアに設定が必要な場合は、使用しているクラスタソフトウェアのマニュアルを参照して、設定してください。