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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

1.5 HTTPS通信

本節では、本製品で使用するHTTPS通信のセキュリティについて説明します。
本製品は、Webブラウザ(クライアント)と運用管理サーバ間でHTTPS通信を行っており、通信データの暗号化と相互認証のために証明書を利用します。

製品のインストール時は、自己署名証明書が利用されるようになっています。

ファイアーウォールによって保護されたイントラネットなど、なりすましの危険がない通信相手を信頼できるネットワークでは、自己署名証明書を利用しても問題ありませんが、Webブラウザでは、インターネットでの利用を想定した以下の警告が表示されます。

これらの警告が表示されないようにするには、URLに指定する運用管理サーバのIPアドレスまたはホスト名(FQDN)に対応した証明書を作成し、Webブラウザにインポートする必要があります。