Internet Explorerを利用する場合は、互換表示を無効にしてください。
互換表示を無効にする手順は、以下のとおりです。
Internet Explorerにおいて互換表示が有効であることを、以下の手順で確認します。
Webコンソールを起動します。
起動方法は、「4.1 Webコンソールの起動方法」を参照してください。
Webコンソールを起動したInternet Explorerにおいて、[Alt]キーを押してメニューバーを表示させて、[ツール]メニューの中にある[F12 開発者ツール]をクリックします。
「開発者ツール」ウィンドウの[ブラウザーモード]メニューに、"IE10 互換表示"、"IE9 互換表示"、または"IE8 互換表示"が表示されているのを確認します。表示されていない場合は、互換表示が無効であるため、以降の作業は不要です。
Internet Explorerにおいて、[Alt]キーを押してメニューバーを表示させて、[ツール]メニューの中にある[互換表示設定]をクリックします。
「互換表示設定」画面で、以下の手順で互換表示を無効にします。
「互換表示に追加したWebサイト」に運用管理サーバのアドレスが表示されている場合、アドレスを選択し、[削除]ボタンをクリックします。
「イントラネットサイトを互換表示で表示する」チェックボックスのチェックを外します。
注意
上記の手順bを実施すると、互換表示が有効なサイトが無効になり、サイトの画面表示が変化する場合があります。
画面表示が変化して操作に支障がでるサイトは、「互換表示設定」ウィンドウで個別にURLを追加し、互換表示を有効に設定してください。
「互換表示に追加したWebサイト」に運用管理サーバのアドレスが表示されている場合、アドレスを選択し、[削除]ボタンをクリックします。
手順1の方法で、互換表示が有効であることを確認します。無効の場合、以降の作業は不要です。
「すべてのWebサイトを互換表示で表示する」チェックボックスのチェックを外します。
手順1の方法で、互換表示が有効であることを確認します。無効の場合、以降の作業は不要です。
「イントラネットサイトを互換表示で表示する」チェックボックスのチェックを外します。
注意
上記の手順cおよび手順eを実施すると、互換表示が有効なサイトが無効になり、サイトの画面表示が変化する場合があります。
画面表示が変化して操作に支障がでるサイトは、「互換表示設定」ウィンドウで個別にURLを追加し、互換表示を有効に設定してください。
注意
「互換表示設定」画面において、以下の項目は、インターネットサイトの設定であるため、設定不要です。
Internet Explorer 11の場合: 「Microsoft互換性リストの使用」
Internet Explorer 10の場合: 「Microsoftから更新された互換性リストをダウンロードする」
Internet Explorer 9の場合: 「マイクロソフトからの更新されたWebサイト一覧を含める」