ETERNUS SF Manager(Linux版)の対話型アンインストール手順は、以下のとおりです。
作業を行うサーバにログインします。ログイン後の操作は、root(スーパーユーザー)で実施してください。
以下のコマンドを入力し、ETERNUS SF Managerをアンインストールします。
# /opt/FJSVesfcm/esfinstaller/esfuninstall.sh
以下の画面が表示されます。処理を続行する場合は"y"を、中止する場合は"q"を入力します。
+--------------------------------------------------------------+ | ETERNUS SF V16.5 | | | | All Rights Reserved, Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2013-2017 | +--------------------------------------------------------------+ The following product has been installed on this system: ETERNUS SF Manager Do you want to continue the uninstallation? [y,q]:
関連パッケージが削除され、実行結果が随時画面に表示されます。
ETERNUS SF Managerのアンインストールが正常に終了すると、以下のメッセージが表示されます。
INFO: ETERNUS SF was uninstalled successfully.
システムを再起動します。
# /sbin/shutdown -r now |
以上で、ETERNUS SF Manager(Linux版)のアンインストールは終了です。
引き続き、「9.8 ポート番号の削除」を実施してください。
参考
ETERNUS SF Managerをアンインストールしても、/var/opt/FJSVesflmディレクトリが残っている場合があります。
その場合は、/var/opt/FJSVesflmディレクトリを手動で削除してください。