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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 導入ガイド
FUJITSU Storage

3.3 ETERNUS SF Manager(Windows版)のサイレントインストール手順

サイレントインストールは、以下の手順で実行します。

  1. インストールパラメーターファイルの編集

  2. サイレントインストールの実行

注意

  • インストール後に、インストール先ディレクトリのリネーム、移動、および削除を行わないでください。

  • 本製品のインストール過程で、「サービスとしてログオン」権限が付加された、OSのユーザーアカウントesfpostgresが作成されます。
    esfpostgresアカウントは、ETERNUS SF Manager Postgres Serviceの起動アカウントであり、ETERNUS SFシステムの動作に必要なアカウントです。このため、パスワード以外の変更やアカウントの削除を行わないでください。パスワードを変更する場合は、「4.1.1.4 esfpostgresユーザーのパスワード変更手順」を参照してください。
    Active Directory環境の場合、かつ、グループポリシーの「サービスとしてログオン」を定義して運用する場合は、「サービスとしてログオン」の定義にesfpostgresアカウントを追加してください。グループポリシーの操作についての詳細は、OSのマニュアルを参照してください。

  • Windows Server 2012以降への再インストールにおいて、ETERNUS SF Managerの以下のサービスのポート番号を変更する場合は、%SystemRoot%\system32\drivers\etc\servicesファイルに定義されている以下のサービス名を削除してから、再インストールしてください。

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