本製品は、3枚のDVD-ROMで構成されています。
Windows版の場合
項番 | DVD-ROM名 | 格納されているもの |
---|---|---|
1 | ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Windows 64bit版) | ETERNUS SF Managerプログラム(Windows版) |
2 | ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Windows 64bit版) | ETERNUS SF Managerプログラム(Linux版、Solaris版) |
3 | ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Windows 64bit版) | ETERNUS SF Agentプログラム |
Linux(64bit)版の場合
項番 | DVD-ROM名 | 格納されているもの |
---|---|---|
1 | ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Linux 64bit版) | ETERNUS SF Managerプログラム(Windows版) |
2 | ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Linux 64bit版) | ETERNUS SF Managerプログラム(Linux版、Solaris版) |
3 | ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Linux 64bit版) | ETERNUS SF Agentプログラム |
Solaris版の場合
項番 | DVD-ROM名 | 格納されているもの |
---|---|---|
1 | ETERNUS SF SC/ACM メディアパック (Solaris版) | ETERNUS SF Managerプログラム(Windows版) |
2 | ETERNUS SF SC/ACM メディアパック (Solaris版) | ETERNUS SF Managerプログラム(Linux版、Solaris版) |
3 | ETERNUS SF SC/ACM メディアパック (Solaris版) | ETERNUS SF Agentプログラム |
DVD-ROM媒体のマウントについて(Linux環境だけ)
本製品のDVD-ROM媒体を手動でマウントする場合は、mountコマンドの実行時に、明示的にiso9660ファイルシステムを指定してください。
以下のコマンド実行例では、DVD-ROMドライブのデバイス名を「/dev/cdrom」としています。DVD-ROMドライブのデバイス名は、装置によって異なります。
# mount -t iso9660 -r /dev/cdrom <DVD-ROMマウントポイント>
DVD-ROMの自動マウント(autofs)を使用している場合は、/etc/fstabファイルにiso9660ファイルシステムを指定してください。また、RHEL5(Intel64)の場合は、マウントオプションに"exec"を指定してください。
以下は、RHEL5(Intel64)での/etc/fstabファイルの記述例です。
/dev/cdrom /mnt iso9660 exec 0 0
注意
本製品のDVD-ROM媒体は、UDF Bridge形式で作成されています。このため、iso9660ファイルシステムまたはUDFファイルシステムのどちらかでマウントできますが、UDFファイルシステムでマウントした場合は、実行ファイルの実行権限が除去されることがあります。この場合、インストーラを実行できないなどの問題が発生します。OSによっては、以下のマウント仕様となっている場合があるため、注意してください。マウントされているDVD-ROMのマウントオプションは、mountコマンドを引数なしで実行することで確認できます。
自動マウント、またはmountコマンドでファイルシステムオプションを省略してDVD-ROMをマウントした場合、UDFファイルシステムでマウントされるため、DVD-ROM上のコマンドを実行できない
RHEL5(Intel64)で自動マウントデーモン(autofs)によるDVD-ROMの自動マウントを行った場合、マウントオプションに"noexec"が設定されるため、DVD-ROM上のコマンドを実行できない