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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 導入ガイド
FUJITSU Storage

1.1.2 DVD-ROMの構成

本製品は、3枚のDVD-ROMで構成されています。

Windowsの場合

項番

DVD-ROM名

格納されているもの

1

ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Windows 64bit版)
マネージャープログラム (1/2)

ETERNUS SF Managerプログラム(Windows版)
ソフトウェア説明書

2

ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Windows 64bit版)
マネージャープログラム (2/2)

ETERNUS SF Managerプログラム(Linux版、Solaris版)
ソフトウェア説明書

3

ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Windows 64bit版)
エージェントプログラム & マニュアル

ETERNUS SF Agentプログラム
ソフトウェア説明書
オンラインマニュアル

Linux(64bit)の場合

項番

DVD-ROM名

格納されているもの

1

ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Linux 64bit版)
マネージャープログラム (1/2)

ETERNUS SF Managerプログラム(Windows版)
ソフトウェア説明書

2

ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Linux 64bit版)
マネージャープログラム (2/2)

ETERNUS SF Managerプログラム(Linux版、Solaris版)
ソフトウェア説明書

3

ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Linux 64bit版)
エージェントプログラム & マニュアル

ETERNUS SF Agentプログラム
ソフトウェア説明書
オンラインマニュアル

Solarisの場合

項番

DVD-ROM名

格納されているもの

1

ETERNUS SF SC/ACM メディアパック (Solaris版)
マネージャープログラム (1/2)

ETERNUS SF Managerプログラム(Windows版)
ソフトウェア説明書

2

ETERNUS SF SC/ACM メディアパック (Solaris版)
マネージャープログラム (2/2)

ETERNUS SF Managerプログラム(Linux版、Solaris版)
ソフトウェア説明書

3

ETERNUS SF SC/ACM メディアパック (Solaris版)
エージェントプログラム & マニュアル

ETERNUS SF Agentプログラム
ソフトウェア説明書
オンラインマニュアル

DVD-ROM媒体のマウントについて(Linux環境だけ)

本製品のDVD-ROM媒体を手動でマウントする場合は、mountコマンドの実行時に、明示的にiso9660ファイルシステムを指定してください。
以下のコマンド実行例では、DVD-ROMドライブのデバイス名を「/dev/cdrom」としています。DVD-ROMドライブのデバイス名は、装置によって異なります。

# mount -t iso9660 -r /dev/cdrom <DVD-ROMマウントポイント>

DVD-ROMの自動マウント(autofs)を使用している場合は、/etc/fstabファイルにiso9660ファイルシステムを指定してください。また、RHEL5(Intel64)の場合は、マウントオプションに"exec"を指定してください。
以下は、RHEL5(Intel64)での/etc/fstabファイルの記述例です。

/dev/cdrom     /mnt             iso9660 exec   0 0

注意

本製品のDVD-ROM媒体は、UDF Bridge形式で作成されています。このため、iso9660ファイルシステムまたはUDFファイルシステムのどちらかでマウントできますが、UDFファイルシステムでマウントした場合は、実行ファイルの実行権限が除去されることがあります。この場合、インストーラを実行できないなどの問題が発生します。OSによっては、以下のマウント仕様となっている場合があるため、注意してください。マウントされているDVD-ROMのマウントオプションは、mountコマンドを引数なしで実行することで確認できます。

  • 自動マウント、またはmountコマンドでファイルシステムオプションを省略してDVD-ROMをマウントした場合、UDFファイルシステムでマウントされるため、DVD-ROM上のコマンドを実行できない

  • RHEL5(Intel64)で自動マウントデーモン(autofs)によるDVD-ROMの自動マウントを行った場合、マウントオプションに"noexec"が設定されるため、DVD-ROM上のコマンドを実行できない