LUNコンカチネーションのボリュームについて、以下の操作を実施できます。
ボリュームの削除
アフィニティグループの作成
アフィニティグループの構成変更(ボリュームの追加/削除)
以下の部品を搭載したETERNUS DX100 S4/DX200 S4を管理できます。
ポート転送速度12Gbpsに対応したSAS-CAボード
ETERNUS DX200 S3, DX500 S3/DX600 S3, ETERNUS オールフラッシュアレイに追加された以下の機能を利用できます。
シン・プロビジョニングプールへのデータ重複除去とデータ圧縮の個別設定、およびデータ重複除去とデータ圧縮の個別表示
シン・プロビジョニングプールの作成時における、データ重複除去とデータ圧縮の設定
本機能は、ETERNUS DX200 S4でも利用できます。
ETERNUS DX S3 seriesおよびETERNUS オールフラッシュアレイに追加された、シン・プロビジョニングプールおよびTierプールの、最大プール容量の拡張に対応します。Webコンソールで、以下の情報を表示します。
シン・プロビジョニングプールおよびTierプールの容量(2PB超え)
本バージョンレベルから、2PBを超える容量を表示可能です。
チャンクサイズ
チャンクサイズとは、ボリューム(TPV/FTV)における1ブロックあたりの容量です。
本機能は、ETERNUS DX S4 seriesでも利用できます。
ポイント
ETERNUS DX S4 series以外の装置に対して本機能を利用するには、対象装置のファームウェア版数をV10L70以降にする必要があります。
ETERNUS DX S4 series, DX S3 series, ETERNUS オールフラッシュアレイにおいて、ディスクを自動で選択して、シン・プロビジョニングプールを作成できるようになります。
ポイント
ETERNUS DX S4 series以外の装置に対して本機能を利用するには、対象装置のファームウェア版数をV10L70以降にする必要があります。
参照
詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser運用ガイド』の「運用」の章にある「リソース管理」の「シン・プロビジョニング管理」を参照してください。