CCMサーバからETERNUS ディスクアレイに対して、SAN経由コピー制御機能でアドバンスト・コピーを指示する場合は、ETERNUS ディスクアレイごとに本設定を実施します。
SAN経由コピー制御機能を利用する場合は、「図12.1 SAN経由コピー制御機能を利用するシステム構成例」のように、ETERNUS ディスクアレイ内に、CCMサーバがアクセスできる論理ボリュームが必要です。この論理ボリュームを“アクセスボリューム”と呼びます。ETERNUS ディスクアレイの中の論理ボリュームを1つ、アクセスボリューム用として、CCMサーバに割り当ててください。
作業手順は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「アクセスボリュームの設定」を参照してください。