メンテナンスなどのために、業務管理者によるバッチ業務の起動・停止を行う場合には、sudoコマンドを利用してください。
注意
業務管理者が以下の起動・停止コマンドを実行するためには、事前に、業務管理者にコマンドの実行権を付与しておく必要があります。実行権を付与する方法については、“4.5.3 業務管理者のコマンド実行権を設定する”を参照してください。
ジョブスケジューラデーモンの起動:S99JOBSCH
ジョブスケジューラデーモンの停止:K00JOBSCH
ジョブ実行制御デーモンの起動:S99MJS
ジョブ実行制御デーモンの停止:K00MJS
操作手順
sudoコマンドで実行します。
sudoコマンドの実行時にパスワードの入力を要求された場合は、実行する業務管理者のパスワードを入力してください。
S99MJSコマンドとS99JOBSCHコマンドは、必ず続けて実行してください。
$ sudo /bin/sh /etc/opt/FJSVMJS/etc/rc3.d/S99MJS -sys 0 [sudo] password for user1: $ sudo /bin/sh /opt/FJSVJOBSC/etc/rc3.d/S99JOBSCH -sys 0 |
K00JOBSCHコマンドとK00MJSコマンドは、必ず続けて実行してください。
$ sudo /bin/sh /opt/FJSVJOBSC/etc/rc0.d/K00JOBSCH -sys 0 [sudo] password for user1: $ sudo /bin/sh /etc/opt/FJSVMJS/etc/rc0.d/K00MJS -sys 0 |