4.5 Consolidation Optionの動作環境を定義する

Consolidation Optionを利用する場合は、通常のSystemwalker Operation Managerの動作環境の定義に加え、cgroupによるリソース管理を行うための定義を行います。

cgroup名について

デフォルトのcgroup名は、以下のとおりです。

Red Hat Enterprise Linux 6の場合

swomgr/subsysn

n:サブシステム番号(0-9)

例えば、サブシステム1の場合、デフォルトのcgroup名は、“swomgr/subsys1”になります。

Red Hat Enterprise Linux 7の場合

system-swomgr-subsysn.slice

n:サブシステム番号(0-9)

例えば、サブシステム1の場合、デフォルトのcgroup名は、“system-swomgr-subsys1.slice”になります。