業務ごとにジョブの実行ユーザを指定することで、ジョブの実行中に、他の業務の資産に影響を与えないように運用させることができます。
業務ごとの実行ユーザについては、以下の方法で指定することができます。
プロジェクトの所有者に実行ユーザを指定します。[プロジェクトの登録]ウィンドウで指定します。
ジョブの実行ユーザを指定します。[登録-ジョブ]ウィンドウ-[詳細情報]シートで指定します。
また、以下のように実行ユーザを制限する方法もあります。
実行ユーザ制限リストに実行ユーザを登録します。ジョブの実行は、リストに登録されたユーザのみに制限されます。実行ユーザ制限リストは、サブシステム単位で作成できます。詳細については、“Systemwalker Operation Manager 導入ガイド”の“実行ユーザ制限リストの定義【UNIX版】”を参照してください。