本節では、MpAosfPで始まるメッセージについて説明します。
MpAosfPで始まるメッセージは、電源制御およびサービス・アプリケーション起動機能が出力するメッセージです。
【メッセージの意味】
サービス Systemwalker MpAosfPが起動しました。
【メッセージの意味】
サービスSystemwalker MpAosfPが終了しました。
【メッセージの意味】
サービスSystemwalker MpAosfPが異常終了しました。
【システムの処理】
サービスは、終了します。サービス・アプリケーション起動機能、電源制御機能は動作しません。
【システム管理者の処置】
異常となる原因を調査し取り除きます。原因が不明の場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
関数でエラーは発生しました。
【パラメタの意味】
ffff: 関数名
cccc: エラーコード
dddd: エラー内容
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
関数名、エラーコード、エラー内容から、異常となる原因を取り除きます。原因が不明な場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システムのリブート要求が正常に発行されました。
【メッセージの意味】
システムのシャットダウン要求が正常に発行されました。
【パラメタの意味】
CCCC: コマンド名+パラメタ
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerの運用管理クライアントからシステムの電源切断要求が正常に発行されました。
【パラメタの意味】
CCCC: コマンド名+パラメタ
【メッセージの意味】
システムのリブート要求が失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
システムをシャットダウンして、再起動します。本メッセージが多発する場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システムのシャットダウン要求が失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
システムをシャットダウンします。本メッセージが多発する場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システムの電源切断要求が失敗しました。システムシャットダウンのみ実施します。
【システムの処理】
シャットダウンします。電源の切断は行われません。また、次回の電源投入時刻には、自動で電源は投入されません。
【システム管理者の処置】
電源を切断します。次回の電源投入時刻は、手動で電源を投入します。
電源制御装置、または電源制御ソフトウェアの説明書を参照し、環境が正しいかを確認します。
【メッセージの意味】
終了イベント待ち合わせの環境の作成に失敗しました。この終了イベントの待ち合わせはできません。
【パラメタの意味】
iiii:失敗した終了イベント
【システムの処理】
この終了イベントの待ち合わせは行いません。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
終了イベントが最大値(50)を超えています。
【システムの処理】
50を超えた終了イベントは、無視します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
サービスデータベースのオープンに失敗しました。
【システムの処理】
サービス起動は行われません。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
サービス・アプリケーション起動機能で、サービスの起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
ssss:サービス名
【システムの処理】
サービスの起動は行われません。その後の処理は、引き続き行います。
【システム管理者の処置】
サービスの環境(サービス名、インストール環境)を見直します。
【メッセージの意味】
サービス・アプリケーション起動機能で、先行サービスが起動していないため、サービスの起動は行いませんでした。
【パラメタの意味】
ssss: 起動されなかったサービス
tttt: 起動していなかった先行サービス
【システムの処理】
サービスの起動は行いません。その後の処理は、引き続き行います。
【システム管理者の処置】
サービスのスケジュール関係を見直します。先行サービスの環境を見直します。
【メッセージの意味】
サービス・アプリケーション起動機能で定義された先行サービスが、定義されていません。
【パラメタの意味】
ssss: サービス名
tttt: ssssのサービスで定義された先行サービス名
【システムの処理】
先行サービス未起動時の指定に従い、処理を続行します。
【システム管理者の処置】
サービス・アプリケーション起動機能で定義した先行サービスを正しく定義します。必要がなければ、先行サービスの定義を削除します。
【メッセージの意味】
サービス・アプリケーション起動機能で定義されたアプリケーションの起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
aaaa: アプリケーション名
【システムの処理】
アプリケーションは起動されません。その後の処理は引き続き行います。
【システム管理者の処置】
アプリケーションの環境を見直します。
【メッセージの意味】
サービス・アプリケーション起動機能で定義された先行サービスが存在しません。
【パラメタの意味】
ssss: サービス名
【システムの処理】
先行サービス未起動時の指定に従い、処理を続行します。
【システム管理者の処置】
先行サービスを見直します。
【メッセージの意味】
サービス・アプリケーション起動機能で定義されたサービスが存在しません。
【パラメタの意味】
ssss: サービス名
【システムの処理】
サービスは起動されません。その後の処理は引き続き行います。
【システム管理者の処置】
サービス名が正しいかを確認します。また、サービスが正しくインストールされているかを確認します。
【メッセージの意味】
終了時に起動するコマンドの起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
cccc: コマンド名
【システムの処理】
コマンドは起動されません。その後の処理は引き続き行います。
【システム管理者の処置】
コマンドの環境を見直します。
【メッセージの意味】
サーバのシャットダウン時刻から、終了監視を行ったが、待ち時間までに終了イベント通知がありませんでした。
【パラメタの意味】
iiii: 終了イベント
【システムの処理】
待ち合わせを解除して、サーバのシャットダウン処理(および電源切断処理)を行います。
【メッセージの意味】
サーバのシャットダウン時刻から、終了監視を行ったが、待ち時間が過ぎたため、ユーザからの接続が解除されませんでした。
【パラメタの意味】
uuuu: ユーザ名
【システムの処理】
待ち合わせを解除して、サーバのシャットダウン処理(および電源切断処理)を行います。
【メッセージの意味】
動的領域の獲得に失敗したため、処理を続行することができません。
【システム管理者の処置】
動的領域が十分に獲得できるようにシステム、およびマシンの調整を行います。
【メッセージの意味】
関数の呼出しで、エラーが発生しました。
「関数名=CreateProcess エラーコード=2」の場合
[サービス・アプリケーション起動パターン定義]ダイアログボックス-[アプリケーション起動]シートに登録したアプリケーションの起動に失敗しました。
「関数名=GetServiceKeyName エラーコード=1060」の場合
[サービス・アプリケーション起動パターン定義]ダイアログボックス-[サービス起動]シートに登録したサービスの起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
ffff: 関数名
cccc: エラーコード
dddd: エラーの内容
【システムの処理】
処理を継続します。
【システム管理者の処置】
関数名、エラーコード、エラー内容から、エラーとなる原因を取り除きます。
「関数名=CreateProcess エラーコード=2」の場合
[サービス・アプリケーション起動パターン定義]ダイアログボックス-[アプリケーション起動]シートに登録したアプリケーションのパスが正しいか確認してください。
「関数名=GetServiceKeyName エラーコード=1060」の場合
[サービス・アプリケーション起動パターン定義]ダイアログボックス-[サービス起動]シートに登録したサービス名が正しいか確認してください。
上記に該当せず原因が不明な場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
次回のシステム起動の日時は、指定されている電源制御機能ではサポートされていない範囲です。そのため、次回の自動電源投入はできません。
【パラメタの意味】
cccc: 本日からの日数
dddd: スケジュールされている日時
【システムの処理】
次回の自動電源投入は行われません。
【システム管理者の処置】
電源制御可能な日数で、スケジュールを行います。または、次回の起動時、手動で行います。
電源制御可能な日数は、以下のとおりです。
PMAN/L:45日
PowerChute(R) plus または PowerChute(R) Business Edition:14日
【メッセージの意味】
次回のシステム起動の日時は、電源制御可能な日数を超えています。そのため、次回の自動電源投入はできません。
【システムの処理】
次回の自動電源投入は行われません。
【システム管理者の処置】
電源制御可能な日数で、スケジュールを行います。または、次回の起動時、手動で行います。
電源制御可能な日数は、以下のとおりです。
PMAN/L:45日
PowerChute(R) plus または PowerChute(R) Business Edition:14日
【メッセージの意味】
電源切断処理をしようとしたが、PowerChute(R) plus または PowerChute(R) Business Editionの電源停止コマンド(UPSSLEEP.EXE)が見つかりませんでした。
【パラメタの意味】
XXX: 設定されているシステムパスの情報
【システムの処理】
電源切断処理を中止し、シャットダウンだけ実施します。
【システム管理者の処置】
UPSSLEEP.EXEをインストールしてください。または、UPSSLEEP.EXEのシステムパスの設定を確認してください。
システムパスの例を示します。
UPSSLEEP.EXEのインストール先が、C:\Program Files\PowerChute\upssleep.exeの場合
C:\Program Files\PowerChute
システムパスの登録方法については、OSのマニュアルを参照してください。
【メッセージの意味】
電源切断処理をしようとしたが、PMAN/Lのサーバ電源制御の電源停止コマンドが見つかりませんでした。
【パラメタの意味】
XXX: 設定されているシステムパスの情報
【システムの処理】
電源切断処理を中止し、シャットダウンだけ実施します。
【システム管理者の処置】
PMAN/Lのサーバ電源制御のインストール、およびシステムパスの設定を確認してください。
システムパスの登録方法については、OSのマニュアルを参照してください。
【メッセージの意味】
動的領域の獲得ができませんでした。サーバ電源制御機能は終了します。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
使用できる仮想記憶を増やしたり、不要なアプリケーションを停止したりして、使用できる動的領域を増やします。その後、サービス(Systemwalker MpAosfP)を開始します。
【メッセージの意味】
自動運用支援の環境に異常があります。自動運用支援のインストールをやり直してください。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
Systemwalkerのインストールを行います。インストール後でも、本メッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
電源切断処理をしようとしましたが、Systemwalker対応電源制御ソフトウェアの電源停止コマンド(MpStpSv.EXE)が見つかりませんでした。
【パラメタの意味】
XXX: 設定されているシステムパスの情報
【システムの処理】
電源切断処理を中止し、シャットダウンのみ実施します。
【システム管理者の処置】
MpStpSv.EXEをインストールしてください。または、MpStpSv.EXEのシステムパスの設定を確認してださい。MpStpSv.EXEのインストールについては電源制御ソフトウェアの説明書、システムパスの確認・設定方法については、OSのマニュアルを参照してください。
【メッセージの意味】
E-Mail送信先のSMTPサーバホスト名の指定がありません。
【システムの処理】
メールの送信は行いません。その後の処理は継続します。
【システム管理者の処置】
E-Mail送信先のSMTPサーバホスト名を見直します。
【メッセージの意味】
ポップアップメッセージのユーザ名処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
ポップアップメッセージによる通知を行いません。その後の処理は継続します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ポップアップメッセージの送信処理でエラーが発生しました。指定されたユーザ、またはコンピュータが存在しないか、またはMessengerサービスが起動されていない可能性があります。処理を続行します。
【システムの処理】
処理を継続します。
【システム管理者の処置】
Messengerサービスが起動されているかを確認します。指定したユーザ・コンピュータ名に誤りがないか確認します。
【メッセージの意味】
ポップアップメッセージの送信でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を継続します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ポップアップメッセージの送信で、指定されたドメインが存在しません。または、ドメイン内にサーバが見つかりません。
【システムの処理】
ポップアップメッセージによる通知を行いません。その後の処理は継続します。
【システム管理者の処置】
指定されたドメインが正しいかを確認します。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerがインストールされていません。そのため、ポップアップまたは、メールの通知は行われません。
【システムの処理】
終了通知は行いません。その後の処理は継続します。
【システム管理者の処置】
Systemwalker Centric Managerをインストールします。
【メッセージの意味】
【Windows版】
Systemwalker MpAosfBサービスが起動されていないか、Systemwalker MpAosfBサービスとの通信に失敗しました。
そのため、ポップアップまたは、メールの通知は行われません。
【UNIX版】
Systemwalker Centric Managerが起動されていないか、 Systemwalker Centric Managerとの通信に失敗しました。
そのため、ポップアップまたは、メールの通知は行われません。
【システムの処理】
終了通知は行いません。その後の処理は継続します。
【システム管理者の処置】
【Windows版】
Systemwalker MpAosfBサービスを起動します。
Centric Managerでアクション実行先を別のサーバに指定した場合は、指定したサーバとの通信環境に問題がないかを確認します。
【UNIX版】
Systemwalker Centric Managerを起動します。
Centric Managerで指定したアクションの実行先サーバとの通信環境に、問題がないかを確認します。
【メッセージの意味】
メモリ不足のため、E-Mailの送信要求ができませんでした。
【システムの処理】
メール送信は行いません。その後の処理は継続します。
【システム管理者の処置】
メモリを増やします。または、不要なアプリケーションを終了して、使用できるメモリを増やします。
【メッセージの意味】
一括電源制御機能で、制御ホストから、制御対象ホストに電源切断処理を行おうとしたが、失敗しました。失敗した原因として、以下が考えられます。
電源制御ホスト名の誤り
制御対象ホストが稼働していない
制御対象ホストでカレンダサービスが動作していない
通信環境で通信に失敗している。
【パラメタの意味】
hhhh: 電源切断処理が失敗したホスト名
【システムの処理】
電源切断処理が失敗したホストへの処理を無視して、処理を継続します。
【システム管理者の処置】
制御対象ホストが稼働しているか、また電源制御サービスが動作しているかを確認します。
原因の究明および解決をしたら、失敗したホストの電源を切断します。
【メッセージの意味】
リモートからのサーバの電源投入・切断で、投入・切断先のホスト名が指定されていません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ホスト名を正しく指定します。
【メッセージの意味】
リモートからのサーバの電源投入・切断で、投入・切断先のホスト名が256バイト以上あります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ホスト名を正しく修正します。
【メッセージの意味】
リモートからのサーバの電源投入・切断で、PMAN/L電源制御APIでパラメタエラーが発生しました。処理を中止します。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ホスト名を見直します。原因が不明の場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
リモートからのサーバの電源投入・切断で、PMAN/L電源制御の実行環境異常です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
リモートからのサーバの電源投入・切断で、PMAN/L電源制御要求の送受信異常です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
PMAN/L電源制御のスケジュール設定異常です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
PMAN/Lの設定を見直します。
【メッセージの意味】
電源切断/投入をしようとしたが、電源制御装置が電源切断/投入禁止中のため、電源切断/投入ができません。処理を中止します。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
電源切断/投入しようとしたサーバの電源制御装置の状態・環境を確認します。原因が不明な場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
電源制御ボックスのキーが“OPERATE”となっています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
電源制御ボックスのキーを“LOCK”にします。
【メッセージの意味】
リモートからサーバの電源投入をしようとしたが、投入先のサーバが停電中のため、電源制御はできません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ファイルシステムに空きスペースがない場合は、空きスペースを確保してください。
【システム管理者の処置】
ファイルシステムに空きスペースがない場合は、空きスペースを確保してください。
問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
リモートからサーバの電源切断をしようとしたが、指定されたサーバは、すでに電源切断処理中、または電源切断済みです。
【システムの処理】
電源切断の依頼処理は、中止します。電源切断中のサーバは、引き続き電源切断処理を実施します。
【メッセージの意味】
コマンドのパラメタが指定されていません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
パラメタを指定して再実行します。
【メッセージの意味】
ソケットのオープンに失敗しました。
【システムの処理】
処理を停止します。
【システム管理者の処置】
システムのTCP/IP環境を見直します。エラーとなる原因が不明の場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
自ホスト名の取得処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
システムのTCP/IP環境を見直します。エラーとなる原因が不明の場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
リモート電源制御において、指定されたホスト名を解決できません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ホスト名を見直します。エラーとなる原因が不明の時は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
電源制御の処理で、内部動作エラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
電源制御の処理で送信エラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
システムのTCP/IPの環境を見直します。または、送信先のSNMPアダプタの環境を確認します。原因が不明な場合は、保守情報収集ツールで“電源制御_カレンダ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
PMAN/L制御用DLL(F3DMIF32.DLL)が存在しません。
【システムの処理】
電源制御機能は動作しません。シャットダウンだけ行います。
【システム管理者の処置】
PMAN/L制御用のDLLをインストールします。