V13.7.0で新しく追加された内容について説明します。
ServerView Operations Managerと連携したシングル・サインオン機能
ServerView Resource Orchestratorを導入したクラウド環境において、ServerView Operations Managerと連携して、ServerView Resource OrchestratorとSystemwalker Operation Managerとの間で、Webコンソールのシングル・サインオンを行うことができるようになりました。
詳細については、“Systemwalker Operation Manager 導入ガイド”の“ServerView Operations Managerと連携してシングル・サインオンを行う場合の定義”を参照してください。
GUIの改善
Systemwalker Operation Managerが提供するGUIについて以下が改善されました。
[運用情報の定義]ウィンドウ-[利用機能]シートに[ジョブ所有者設定]ボタンが追加されました。
これまでは、ジョブを所有者の権限で実行したい場合、ジョブを所有者の権限で実行するための設定とジョブ所有者情報(パスワード情報)の設定は別々に定義する必要がありましたが、ジョブを所有者の権限で実行するための設定の延長でジョブの所有者情報(パスワード情報)を設定できるようになりました。
詳細については、“Systemwalker Operation Manager 導入ガイド”の“運用情報の定義”を参照してください。
Windows Server 2012 R2およびWindows(R) 8.1に対応
Systemwalker Operation Managerの対応OSに、下記が追加となりました。
サーバOS: | Windows Server 2012 R2 |
クライアントOS: | Windows(R) 8.1 |
併せて、Windows Server 2012 R2およびWindows(R) 8.1で標準提供のWebブラウザ“Internet Explorer 11”で、Webコンソール機能が利用できます。なお、デスクトップ版Internet Explorer 11での利用が可能です。
入門ガイドの提供
Systemwalker Operation Managerの基本的な操作を記載した初心者向けのマニュアル“Systemwalker Operation Manager 入門ガイド”が新たに提供されました。