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Systemwalker Runbook Automation トラブルシューティングガイド
Systemwalker

6.1.3 「OSの修正パッチ適用」運用操作部品で復帰値197が表示される場合の対処

対象バージョンレベル

6.1.3.1 対処

確認ポイント

Systemwalker Runbook Automation Studio V15.1.0以降で作成した運用プロセスを、V15.0.0の管理サーバで実行していませんか。

対処方法

Systemwalker Runbook Automation V15.0.0までの「OSの修正パッチ適用」運用操作部品は、対象サーバのOSがWindowsの場合だけでしたが、V15.1.0から対象サーバのOSにLinuxを拡張しました。そのため、Systemwalker Runbook Automation Studio V15.1.0以降で作成した運用プロセスではLinux用の以下のオプションを追加していますが、V15.0.0の管理サーバではLinux用の以下のオプションを対応していません。結果、対象サーバのOSがLinuxの場合、対応していない以下のオプションが指定されていると、復帰値197が表示します。

Systemwalker Runbook Automation Studio V15.1.0以降で作成した運用プロセスに「OSの修正パッチ適用」運用操作部品を使用している場合、以下の対処をしてください。