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Systemwalker Runbook Automation トラブルシューティングガイド
Systemwalker

6.1.1 自動運用プロセス実行中に管理サーバがダウンした場合の対処

対象バージョンレベル

6.1.1.1 対処1

対処方法

運用操作部品の実行時にエラーが発生した場合、以下のログが出力されます。ログの内容を確認して、エラーに対処してください。

運用操作部品ログ

Systemwalker Runbook Automationで提供している運用操作部品が出力するログは、以下の場所に出力されます。ログの詳細は“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“運用操作部品の実行に関するログ”を参照してください。

【Windows】

[Systemwalker Runbook Automation 管理サーバのインストールディレクトリ]\etc\share\rbaope\work\log\swrba_standard.log

【Linux】

/etc/opt/FJSVswrbam/share/rbaope/work/log/swrba_standard.log

なお、利用者が開発した運用操作部品が出力するログのファイル名は、部品単位に決定することができます。利用者が開発した運用操作部品のログの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品のログについて”を参照してください。

6.1.1.2 対処2

確認ポイント

プロセス定義は、運用操作部品ノードまたはそれ以降のノードに遷移していますか。

対処方法

プロセス定義が運用操作部品ノードまたはそれ以降のノードに遷移していない場合、管理サーバでエラーが発生している場合があります。

管理サーバのエラーについては、Webコンソールで確認します。

Webコンソールの操作方法およびエラーの対処については、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品のログについて”を参照してください。