対象バージョンレベル
Windows版: V14.1.0以降
Linux版: V14.1.0以降
対処方法
運用操作部品の実行時にエラーが発生した場合、以下のログが出力されます。ログの内容を確認して、エラーに対処してください。
運用操作部品ログ
Systemwalker Runbook Automationで提供している運用操作部品が出力するログは、以下の場所に出力されます。ログの詳細は“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“運用操作部品の実行に関するログ”を参照してください。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation 管理サーバのインストールディレクトリ]\etc\share\rbaope\work\log\swrba_standard.log |
【Linux】
/etc/opt/FJSVswrbam/share/rbaope/work/log/swrba_standard.log |
なお、利用者が開発した運用操作部品が出力するログのファイル名は、部品単位に決定することができます。利用者が開発した運用操作部品のログの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品のログについて”を参照してください。
確認ポイント
プロセス定義は、運用操作部品ノードまたはそれ以降のノードに遷移していますか。
対処方法
プロセス定義が運用操作部品ノードまたはそれ以降のノードに遷移していない場合、管理サーバでエラーが発生している場合があります。
管理サーバのエラーについては、Webコンソールで確認します。
Webコンソールの操作方法およびエラーの対処については、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品のログについて”を参照してください。