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Systemwalker Runbook Automation クラスタ適用ガイド
Systemwalker

3.3.1 プロセス制御用/スケジュール起動用のユーザーアカウントのパスワード変更

以下の手順でパスワードを変更します。

  1. クラスタ環境の管理サーバを停止します。

    3.1.2 管理サーバの停止【Windows】”の手順を実施してください

  2. プライマリノードで、swrba_regist_passwordコマンドの実行に必要な前提サービスを起動します。

    Systemwalker Runbook Automation 実行環境のバックアップ”の手順2~9を実施してください。

  3. プライマリノードで、swrba_regist_passwordコマンドを実行します。

    [Systemwalker Runbook Automationインストールディレクトリ]\bin\swrba_regist_password

    なお、変更するユーザーについて問い合わせ画面が表示されるため、変更したいユーザーの種別(“プロセス制御用のユーザー”、または“スケジュール起動用のユーザー”)を指定してパスワードの登録を行います。

  4. プライマリノードで、前提サービスを停止します。

    Systemwalker Runbook Automation 実行環境のバックアップ”の手順11~18を実行してください。

  5. セカンダリノードで、swrba_regist_passwordの実行に必要な前提サービスを起動します。

    Systemwalker Runbook Automation 実行環境のバックアップ”の手順19~26を実行してください。

  6. セカンダリノードで、swrba_regist_passwordコマンドを実行します。

    [Systemwalker Runbook Automationインストールディレクトリ]\bin\swrba_regist_password

    なお、変更するユーザーについて問い合わせ画面が表示されるため、変更したいユーザーの種別(“プロセス制御用のユーザー”、または“スケジュール起動用のユーザー”)を指定してパスワードの登録を行います。

  7. セカンダリノードで、前提サービスを停止します。

    Systemwalker Runbook Automation 実行環境のバックアップ”の手順28~35を実行してください。

  8. クラスタ環境の管理サーバを起動します。

    3.1.1 管理サーバの起動【Windows】”を実行してください。