管理サーバへのインストール
クラスタを構成する両ノード(プライマリノード、セカンダリノード)に、Systemwalker Runbook Automationをインストールします。
以下の手順でインストールを行います。
プライマリノードで共有ディスクをオンラインにします。
プライマリノードでSystemwalker Runbook Automationをカスタムインストールでインストールします。
プライマリノードで共有ディスクをオフラインにします。
セカンダリノードで共有ディスクをオンラインにします。
セカンダリノードでSystemwalker Runbook Automationをカスタムインストールでインストールします。
セカンダリノードで共有ディスクをオフラインにします。
プライマリノードを再起動します。
セカンダリノードを再起動します。
プライマリノードで共有ディスクをオンラインにします。
Systemwalker Runbook Automationのインストール手順の詳細については“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“管理サーバへのインストール”“カスタムインストール”を参照してください。また、併せて“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“インストール後の注意事項”を参照し、インストール後の作業を実施してください。
注意
カスタムインストールでインストールしてください。標準インストールでインストールした場合、CMDBマネージャのデータベース格納先に共有ディスクが設定されません。
CMDBマネージャのデータベース格納先には、共有ディスクを指定してください。
CMDBマネージャのデータベース格納先以外のインストールディレクトリについては、共有ディスクではなくローカルディスクにインストールしてください。
両ノードとも同一のインストールディレクトリを指定してインストールしてください。
Systemwalker Runbook Automationが使用するポート番号は、両ノードで同一にしてください。
同一のサーバ上でSystemwalker Centric Managerを運用する場合、Systemwalker Centric Managerをインストールするより前に、Systemwalker Runbook Automationをインストールする必要があります。