運用操作部品を利用して各サーバに運用操作を指示する場合には、管理サーバと指示するサーバに以下のソフトウェアが必要です。
Windows PowerShell 2.0以降
Windows PowerShellがインストールされていない環境では、Windows PowerShell 2.0以降をインストールしてください。
運用操作部品で、PowerShellを利用して各サーバに運用操作を指示する場合には、管理サーバ・業務サーバにおいて環境の設定が必要です。詳細については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“Windows PowerShell通信の設定”を参照してください。
連携サーバ・業務サーバへの接続に利用するユーザーは、以下の条件を満たしている必要があります。
接続に利用するユーザー | 条件 |
---|---|
Administrator | 利用可能 |
Administrator以外 | Administratorsグループに所属が必要 |
ドメインユーザー | Administratorsグループに所属が必要 |
参考
Windows Server 2008 R2 以降のWindows Serverに Windows PowerShell はデフォルトでインストールされています。