機能説明
CMDBマネージャ・エージェントの起動状態を表示します。
記述形式
【Windows】
cmdbstatus.exe -q [server=ホスト名] |
【Linux】
cmdbstatus.sh -q [server=ホスト名] |
オプション
表示の対象となる連携サーバのホスト名を指定します。エージェントのインストール時に、CMDBエージェントで使用するホスト名に入力した値を指定してください。本オプションを省略した場合、すべての連携サーバが表示の対象になります。表示項目を以下に示します。
Server Name
ホスト名が表示されます。連携サーバの場合はインストール時に指定したホスト名が表示されます。CMDBマネージャの場合は“localhost”となります。
Service Name
CMDBマネージャ・エージェントの名前が表示されます。CMDBマネージャの場合は“Fserv”・“MgrMDR”として表示されます。
Status
CMDBマネージャ・エージェントの状態が表示されます。起動している場合は“RUNNING”となります。停止している場合など、CMDBマネージャ側から接続できない場合は“UNKNOWN”となります。
DBStatus
連携製品の状態が表示されます。起動している場合は“RUNNING”となります。接続できない場合や状態を取得できない場合は“UNKNOWN”となります。
Update
最終更新日時が表示されます。
復帰値
正常終了
異常終了
コマンド格納場所
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdbm\bin |
【Linux】
/opt/FJSVcmdbm/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008以降の場合は、管理者として実行してください。
管理サーバで実行可能です。
【Linux】
システム管理者(スーパーユーザー)の権限が必要です。
管理サーバで実行可能です。
実行結果/出力形式
# /opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbstatus.sh -q |
yyy.yyy.yyy.yyyおよびzzz.zzz.zzz.zzzはlocalhost上にない連携サーバのIPアドレスです。