運用操作部品プロジェクトにインポートされたRubyまたはPerlスクリプトファイルをテキストエディタで開いた場合に、以下の項目を強調表示することができます。具体的な強調表示の種類として、色、太字、斜体の設定をすることができます。
[Ruby]
予約語
ストリング(引用符で囲まれた文字列)
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メソッド
変数
[Perl]
予約語
ストリング
コメント
使用方法
Rubyのスクリプトファイルをテキストエディタで開きます。スクリプトの強調表示の詳細を変更する場合は以下の操作を実施します。Perlのスクリプトの場合の手順に関しては、RubyをPerlに読み替えて実施してください。
Rubyのスクリプトファイルをテキストエディタで開きます。スクリプトの強調表示の詳細を変更する場合は以下の操作を実施します。
[ウィンドウ] > [設定]を選択します。
[設定]ダイアログの左側のツリーから[Systemwalker RBA Studio] > [エディタ設定] > [Ruby] > [構文の色の指定]を選択します。
要素欄内から強調表示の設定を行う項目を選択します。
強調表示種別のチェックボックスをオンまたはオフにします。色の設定を変更する場合は、色選択ボタンをクリックし、[色の設定]ダイアログにおいて、変更後の色を指定します。なお、強調表示種別の[使用可能にする]のチェックボックスをオフにした場合、要素欄内で選択している項目の設定内容がすべて無効になります。
プレビュー欄で強調表示のイメージを確認します。
[OK]ボタンをクリックします。
ポイント
[設定]ダイアログにおいて、[適用]ボタン、または、[OK]ボタンをクリックすると、スクリプトファイルがすでに開かれているテキストエディタに対して、強調表示設定が即時反映されます。