ワークユニットの配備先ディレクトリ
Interstageのワークユニット配備先ディレクトリが変更になりました。
不要なディレクトリを削除する場合に影響があります。
“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“アンインストール後に残るディレクトリおよびファイルについて”に従って不要なディレクトリを削除することで、変更後のInterstageのワークユニット配備先ディレクトリも削除されます。
Systemwalker Runbook Automationの管理サーバが使用するポート番号
Systemwalker Runbook Automationの管理サーバが標準(デフォルト)で設定するポート番号が追加されました。
追加されたポート番号は以下のとおりです。
外部のサーバから受け付ける必要のあるポート番号
機能 | 使用ポート番号/プロトコル | 変更 |
---|---|---|
運用管理用HTTPリスナー | 12001/tcp | 可能 |
内部で利用するポート番号
機能 | 使用ポート番号/プロトコル | 変更 |
---|---|---|
HTTPリスナー | 28080/tcp | 可能 |
IIOP | 23600/tcp | 可能 |
IIOP_SSL | 23601/tcp | 可能 |
IIOP_MUTUALAUTH | 23602/tcp | 可能 |
JMX_ADMIN | 8686/tcp | 可能 |
メッセージブローカ | 7676/tcp | セットアップ時のみ |
サーバ機能用 | 23700/tcp | セットアップ時のみ |
RSHおよびREXEC | 1014/tcp | 不可 |
追加となったポート番号を利用している場合に影響があります。
“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“ポート番号の変更手順”を参照して、利用されていないポート番号に変更してください。