Web-Based Admin Viewにおいて何らかのトラブルが発生した場合、wvCntlコマンドにて調査資料の採取が行えます。この操作は、全ての管理サーバと監視ノード上で行ってください。管理サーバと監視ノードに関しては、"1.2.2 運用形態"を参照してください。
wvCntlコマンドの実行方法を以下に示します。
◆操作手順
システム管理者権限でログインします。
wvCntlコマンドを実行します。
これにより、wvLogs.tar.Zというファイルがコマンド実行ノード上に作成されます。
#/etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvCntl glogs -all <資料格納先ディレクトリ名>
<資料格納先ディレクトリ名>:
調査資料の格納先ディレクトリをフルパスで指定します。これを省略した場合は、調査資料が /var/tmp に格納されます。