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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 【VMware】検疫ネットワークへの自動隔離機能(仮想L-Server用)使用手引書
FUJITSU Software

3.2 セキュリティリスク解消時の運用

  1. インフラ管理者は、本製品のマネージャーでrcxadm avmgr unquarantineコマンドにより仮想L-Serverを業務ネットワークに接続します。

    コマンドの利用方法は「5.1 rcxadm avmgr」を参照してください。

  2. インフラ管理者はRORコンソールから仮想L-Serverのネットワークが業務ネットワークに切り替わったことおよび仮想L-ServerのIPアドレスを確認します。

  3. インフラ管理者は、仮想マシンのコンソールを開き、手順2.で確認した仮想L-ServerのIPアドレスおよびネットワーク情報に合わせて、OSのネットワーク設定を変更してください。

  4. インフラ管理者は仮想マシンの利用者に利用再開できる旨を連絡します。