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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 設計ガイド
FUJITSU Software

H.2.2 ネットワークビューアにおけるリソースの関連付け

イーサネット・ファブリック(VCS)をネットワークリソースと関連付けるための設定について説明します。
本設定を実施することで、イーサネット・ファブリック(VCS)と関連するネットワークリソースがネットワークビューアの論理マップに表示されます。それによりL-Platform、L-Serverなどとの関係性も表現できるようになります。

VCS監視用のルールセットを登録

サンプルスクリプトのルールセットをコピーして、ルールセットを登録します。

ールセットの編集

ルールセットを編集します。

注意

ここで編集したルールセットは、本製品からVCSに対してVLANの自動設定を行うためのルールセットではありません。

VCSへのVLANの設定については、機器に直接ログインして手動で設定するか、他製品を使用してください。


ットワークデバイスの設定を確認

ネットワークデバイスを登録するネットワーク構成情報(XML定義)を確認します。
ネットワークデバイスの自動設定の可否(AutoConfigurationタグ)に"false"が設定されている場合、"true"に変更してください。

ネットワーク構成情報(XML定義)の詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.7.1 作成」を参照してください。

登録済みのネットワークデバイスの変更が必要な場合については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.7.2 変更」を参照してください。


ットワークリソースの作成

ネットワークリソースの作成時に、編集したルールセットを指定します。