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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 リファレンスガイド (コマンド/XML編)
FUJITSU Software

11.1 ctchg_chgschedule (定期ログのスケジュール設定の変更)

名前

【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\RCXCTMG\Charging\bin\ctchg_chgschedule - 定期ログのスケジュール設定の変更

【Linuxマネージャー】
/opt/FJSVctchg/bin/ctchg_chgschedule.sh - 定期ログのスケジュール設定の変更

形式

【Windowsマネージャー】

ctchg_chgschedule [-l]

【Linuxマネージャー】

ctchg_chgschedule.sh [-l]

機能説明

定期ログを取得する時刻および頻度を変更します。
変更する時刻および頻度をメータリングの動作設定ファイルに設定後、本コマンドを実行してください。
メータリングの動作設定ファイルについては、「運用ガイド CE」の「8.7.3 メータリングログの設定」を参照してください。

オプション

-l (省略可)

現行設定を参照したい場合にこのオプションを指定します。

必要な権限・実行環境

権限

OSの管理者権限をもつインフラ管理者

実行環境

管理サーバ

使用

【Windowsマネージャー】
> ctchg_chgschedule
INFO: ctchg0102:Command succeeded.
【Linuxマネージャー】
# ctchg_chgschedule.sh
INFO: ctchg0102:Command succeeded.

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0

正常に処理されました。

1

エラーが発生しました。

2

WARNINGが発生しました。

ポイント

  • 終了ステータスが0の場合、正常終了のメッセージを以下に示します。

    • スケジュール設定変更時

      > ctchg_chgschedule
      INFO: ctchg0102:Command succeeded.
    • スケジュール設定参照時

      > ctchg_chgschedule -l
      periodic_log_use=yes
      periodic_log_schedule_time=00:00
      periodic_log_schedule_type=DAILY
      INFO : ctchg0102: Command succeeded.