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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 導入ガイド
FUJITSU Software

C.6.2 ServerView Operations Managerの認証局証明書の登録

シングルサインオン認証の場合は、以下の手順で、認証局証明書を本製品に登録します。

  1. マネージャーを停止します。

    rcxadm mgrctl stopコマンドを使用して、マネージャーを停止します。

    rcxadm mgrctl stopコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「5.14 rcxadm mgrctl」を参照してください。

  2. 更新対象の証明書を確認します。

    >rcxadm authctl diffcert

    ServerView Operations Managerの認証局証明書(キーストア)と本製品に登録されている認証局証明書(キーストア)との証明書の差分の別名が表示されます。
    差分が表示された場合は、手順3へ進んでください。差分が表示されなかった場合は、手順5へ進んでください。

    【Windowsマネージャー】

    >C:\Fujitsu\ROR\SVROR\Manager\bin\rcxadm authctl diffcert
    svs_cms
    ldaphost.fujitsu.com

    【Linuxマネージャー】

    # /opt/FJSVrcvmr/bin/rcxadm authctl diffcert
    svs_cms
    ldaphost.fujitsu.com
  3. 証明書を更新します。

    以下のコマンドを実行します。

    >rcxadm authctl refreshcert -alias alias

    aliasには手順2で確認した証明書の別名を指定します。

    本製品にインポートする証明書が複数存在する場合は、対象の証明書分、本手順を繰り返し実行してください。

    【Windowsマネージャー】

    >C:\Fujitsu\ROR\SVROR\Manager\bin\rcxadm authctl refreshcert -alias svs_cms

    【Linuxマネージャー】

    # /opt/FJSVrcvmr/bin/rcxadm authctl refreshcert -alias svs_cms
  4. 証明書の差分を確認します。

    手順2を再度実行し、更新した証明書が表示されないことを確認してください。

  5. マネージャーを起動します。

    rcxadm mgrctl startコマンドを使用して、マネージャーを起動します。

    rcxadm mgrctl startコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「5.14 rcxadm mgrctl」を参照してください。