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Interstage List Creator V10.5.0 アプリケーション作成ガイド
FUJITSU Software

3.7.2 アプリケーションの作成手順

CFXカスタムタグインタフェースを利用したアプリケーションを作成する場合は、以下の手順で行います。

  1. 運用形態を決めます。

    CFXカスタムタグインタフェースを使用する際の運用形態を決めます。

    以下の運用形態で実行することができます。

    • スタンドアロン型

    • リモート帳票出力型

    • Web手元印刷型

    • コネクタ連携型

  2. 入力データの指定方法を決めます。

    CFXカスタムタグインタフェースを使用する際の入力データの指定方法により、CFX_OAST_OUTPUTQUERYタグ、またはCFX_OAST_CONNECTタグのどれを使用するかを決めます。

    • CFX_OAST_OUTPUTQUERY

      • CFQUERYタグなどで抽出したQUERYオブジェクトを入力データとする場合

    • CFX_OAST_CONNECT

      • データをレコード(行)単位で指定する場合

      • Database Direct連携機能を使用する場合

      • クエリ機能を使用する場合

  3. 2.で決定したCFX_OAST_OUTPUTQUERYタグ/CFX_OAST_CONNECTタグを使用して帳票および入力データと運用形態に合わせて属性を指定します。