ここでは、コネクタ連携機能の環境設定方法について説明します。
コネクタ連携機能を利用するためには、以下の作業が必要です。
環境設定は、アプリケーションサーバと帳票出力サーバの両方で行う必要があります。
手順 | 操作 | 説明 |
---|---|---|
1) | セットアップ用バッチファイル/シェルの実行(必須) | インストール後に実行する必要があります。実行後、自動的に起動されます。 |
2) | コネクタ連携機能のサービスの停止 | 環境設定ファイルを設定する場合は、コネクタ連携機能のサービスを停止する必要があります。 |
3) | 環境設定ファイルの設定(必要時) | 必要に応じて設定します。設定しない場合は、初期値で動作します。 |
4) | コネクタ連携機能のサービスの起動 | 環境設定ファイルを設定した場合は、コネクタ連携機能のサービスを起動する必要があります。 |
5) | 帳票資源の参照先、帳票の出力先をUNC指定にするための設定(必要時) | 帳票資源の参照先、帳票の出力先をUNC指定にする場合に設定します。 |
ポイント
コネクタ連携機能に関する運用や注意事項については、以下を参照してください。
なお、コネクタ連携機能を利用するには、あわせてList Creatorの環境設定も必要です。詳細については、以下を参照してください。
【Solaris 版】で少量ページの帳票を多重で同時に出力する運用では、ご利用の環境によっては性能を向上できる場合があります。
詳細については、以下を参照してください。