この方法は、フリーフレーム形式でのみ使用できます。
ここでは、フリーフレーム形式の請求書でフレームの途中で明細が終わった場合に、フレームの端まで明細の罫線を出力する方法を例に説明します。
帳票様式定義画面で、フレームを定義します。
1.で定義したフレームにパーティション罫線を定義した明細パーティション(DE)を定義します。
1.で定義したフレームのプロパティで「パーティション罫線をフレーム枠の端まで出力する」チェックボックスをチェックします。
⇒明細データがフレームの途中で終わる場合、フレームの端まで明細パーティション(DE)を出力します。
ポイント
この機能は、Windows用帳票サンプル「請求書3」、UNIX系OS用帳票サンプル「SEIKYU3」で使用しています。
明細パーティションが複数ある場合、フレームのプロパティで「パーティション罫線をフレーム枠の端まで出力する」の[詳細]ボタンをクリックし、出力する明細パーティションを選択できます。
フレームをリンクする場合、フレームごとにフレームの端まで明細パーティションを出力するかどうかを指定できます。