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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

B.1.4 ページ番号を出力したい

=操作手順=
  1. 帳票様式定義画面で、7桁以内の数字項目として「ページ番号」を定義します。

  2. データ定義画面の[データ定義]タブで、「ページ番号」のオペランドに「PAGE」を指定します。

例)

[データ定義]タブ

データ項目名

オペランド

ページ番号

PAGE

ポイント

  • 「ページ番号」はプログラムが自動的に出力するので、入力データは必要ありません。

  • 「PAGE」を指定した項目のプロパティ画面の[編集形式]タブの「編集形式」で「ZZZZZZ9」を選ぶと、ページ番号の先頭の「0」の表示を抑止できます。

    例)

    編集形式

    出力結果

    ZZZZZZ9
    9999999

    1
    0000001

  • 総ページ数を出力したい場合には、「TPAGE」を指定します。

  • 帳票形式が、伝票形式、矩形繰返し形式、集計表形式(レポート頭書き以外)、またはフリーフレーム形式で、BREAK発生時にページ番号をクリアしたい場合には、「BPAGE」を指定します。

  • 帳票形式が、伝票形式、矩形繰返し形式、集計表形式(レポート頭書き以外)、またはフリーフレーム形式で、BREAKが発生した単位での総ページを出力したい場合には、「BTPAGE」を指定します。

  • この機能は、Windows用帳票サンプル「個人出退勤簿」、UNIX系OS用帳票サンプル「SYUTTAI」で使用しています。