帳票様式定義画面で、7桁以内の数字項目として「ページ番号」を定義します。
データ定義画面の[データ定義]タブで、「ページ番号」のオペランドに「PAGE」を指定します。
例)
データ項目名 | オペランド |
---|---|
ページ番号 | PAGE |
ポイント
「ページ番号」はプログラムが自動的に出力するので、入力データは必要ありません。
「PAGE」を指定した項目のプロパティ画面の[編集形式]タブの「編集形式」で「ZZZZZZ9」を選ぶと、ページ番号の先頭の「0」の表示を抑止できます。
例)
編集形式 | 出力結果 |
---|---|
ZZZZZZ9 | 1 |
総ページ数を出力したい場合には、「TPAGE」を指定します。
帳票形式が、伝票形式、矩形繰返し形式、集計表形式(レポート頭書き以外)、またはフリーフレーム形式で、BREAK発生時にページ番号をクリアしたい場合には、「BPAGE」を指定します。
帳票形式が、伝票形式、矩形繰返し形式、集計表形式(レポート頭書き以外)、またはフリーフレーム形式で、BREAKが発生した単位での総ページを出力したい場合には、「BTPAGE」を指定します。
この機能は、Windows用帳票サンプル「個人出退勤簿」、UNIX系OS用帳票サンプル「SYUTTAI」で使用しています。