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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

12.2.3 区切りページ出力設定画面

Print Managerで定義したプリンタを使用する場合で、帳票を出力する前に区切りページを出力する場合に、区切りページについて設定します。

図12.4 区切りページ出力設定画面

注意

  • 帳票の出力時に区切りページ出力指定をする場合、「出力しない」のみ指定できます。
    「装置の設定にしたがう」、および「出力する」を指定する場合は、この画面(区切りページ出力設定画面)で指定してください。

  • 区切りページ出力指定は、帳票出力サーバがWindowsで、Print Managerの高信頼プリンタ、または高信頼リモートプリンタで出力する場合のみ有効となります。

  • 帳票出力サーバがUNIX系OSの場合、区切りページ出力指定はOWFファイル生成時のみ有効になります。

ポイント

  • 以下の設定は、帳票の出力時に指定することもできます。その場合、帳票出力時の指定が優先されます(帳票出力時の指定にしたがって出力されます)。

    • 区切りページ出力

    帳票出力時の指定、および指定の優先順序については、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。

区切りページ出力

区切りページを出力するかどうかを指定します。

    装置の設定にしたがう:

    出力装置の設定にしたがって区切りページを出力する場合に選択します。

    出力しない:

    区切りページを出力しない場合に選択します。

    出力する:

    区切りページを出力する場合に選択します。

出力内容

区切りページに出力する内容について指定します。

定型フォーマット:

定型フォーマットの区切りページを出力する場合に選択します。

定型フォーマットについては、Print Managerに添付のオンラインマニュアルを参照してください。

白紙:

白紙の区切りページを出力する場合に選択します。

給紙方法

区切りページの給紙方法について指定します。用紙種別が単票の場合に指定できます。

帳票で指定した給紙方法で出力する:

帳票([印刷]タブでの指定)と同じ給紙方法で区切りページを出力する場合に選択します。

以下の給紙方法で出力する:

帳票([印刷]タブでの指定)とは別の給紙方法で区切りページを出力する場合に選択し、給紙口名を指定します。

    給紙方法:

    給紙方法を以下のいずれかで指定します。

      ・カットシートフィーダ
      ・ホッパ1
      ・ホッパ2
      ・ホッパ3
      ・ホッパ4
      ・手差し
      ・自動

    給紙口名:

    給紙方法で指定した給紙口に切り替わらない場合に、印刷プリンタの給紙口名を日本語127文
    字以内、英数字255文字以内で指定します。指定できる給紙口名は、プリンタドライバのプロパティで確認してください。

注意

  • 指定した方法で給紙されない場合は、給紙口名を指定してください。

ポイント

  • 「用紙種別」は、帳票様式定義のプロパティの[帳票定義体]タブで指定します。