Print Managerで定義したプリンタを使用する場合で、帳票を出力する前に区切りページを出力する場合に、区切りページについて設定します。
図12.4 区切りページ出力設定画面
注意
帳票の出力時に区切りページ出力指定をする場合、「出力しない」のみ指定できます。
「装置の設定にしたがう」、および「出力する」を指定する場合は、この画面(区切りページ出力設定画面)で指定してください。
区切りページ出力指定は、帳票出力サーバがWindowsで、Print Managerの高信頼プリンタ、または高信頼リモートプリンタで出力する場合のみ有効となります。
帳票出力サーバがUNIX系OSの場合、区切りページ出力指定はOWFファイル生成時のみ有効になります。
ポイント
以下の設定は、帳票の出力時に指定することもできます。その場合、帳票出力時の指定が優先されます(帳票出力時の指定にしたがって出力されます)。
区切りページ出力
帳票出力時の指定、および指定の優先順序については、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。
区切りページを出力するかどうかを指定します。
出力装置の設定にしたがって区切りページを出力する場合に選択します。
区切りページを出力しない場合に選択します。
区切りページを出力する場合に選択します。
区切りページに出力する内容について指定します。
定型フォーマットの区切りページを出力する場合に選択します。
定型フォーマットについては、Print Managerに添付のオンラインマニュアルを参照してください。
白紙の区切りページを出力する場合に選択します。
区切りページの給紙方法について指定します。用紙種別が単票の場合に指定できます。
帳票([印刷]タブでの指定)と同じ給紙方法で区切りページを出力する場合に選択します。
帳票([印刷]タブでの指定)とは別の給紙方法で区切りページを出力する場合に選択し、給紙口名を指定します。
給紙方法を以下のいずれかで指定します。
・カットシートフィーダ
・ホッパ1
・ホッパ2
・ホッパ3
・ホッパ4
・手差し
・自動
給紙方法で指定した給紙口に切り替わらない場合に、印刷プリンタの給紙口名を日本語127文
字以内、英数字255文字以内で指定します。指定できる給紙口名は、プリンタドライバのプロパティで確認してください。
注意
指定した方法で給紙されない場合は、給紙口名を指定してください。
ポイント
「用紙種別」は、帳票様式定義のプロパティの[帳票定義体]タブで指定します。