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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

8.9 出力項目を非出力項目(レコードのみ項目)に変更する

レコードリストやデータリストの出力項目を、非出力項目(レコードのみ項目)に変更する方法を説明します。

=操作手順=
  1. [レコード]タブまたは[データ]タブをクリックします。

    ⇒レコードリストまたはデータリストが表示されます。

  2. 出力項目から非出力項目(レコードのみ項目)に変更したい項目を、レコードリスト、データリスト、または編集領域上から選択します。

  3. [書式]-[非出力項目に変更]を選択します。

    ⇒編集領域からその項目が消え、レコードリストまたはデータリストでは、選択した項目の先頭にあるアイコンが、非出力項目のアイコンになります。

    注意

    • 集計表形式の帳票レイアウト情報で、非出力項目(レコードのみ項目)をRH(レポート頭書き)パーティションのデータとして扱う場合、データ定義画面で[データ定義(レポート頭書き)]タブに移動して使用してください。

    • 以下の場合、非出力項目(レコードのみ項目)に変更できません。

      • ロックされている場合

      • グループ化されている場合

      • レコード域共用されている場合

      • バーコード項目にアドオンデータが定義されている場合

    • 集計表形式、およびフリーフレーム形式の帳票レイアウト情報で入力データ形式が「XML形式」の場合、明細集団項目の配下に出力項目が存在しなくなるときは、出力項目を非出力項目に変更できません。