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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

8.8 非出力項目(レコードのみ項目)を出力項目として定義する

レコードリストやデータリストの非出力項目(レコードのみ項目)を、出力項目として定義する方法を説明します。

=操作手順=
  1. [レコード]タブまたは[データ]タブをクリックします。

    ⇒レコードリストまたはデータリストが表示されます。

  2. 出力項目として定義する非出力項目を、レコードリストまたはデータリストから選択し、編集領域上にドラッグ&ドロップします。

    ⇒非出力項目から出力項目を定義する画面が表示されます。

  3. [出力項目の形式]で、出力項目の形式を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

    ⇒項目のプロパティ画面が表示されます。

  4. 項目のプロパティ画面で、項目長、位置、およびフォントサイズなどを設定します。

  5. [OK]ボタンをクリックします。

    ⇒編集領域上の指定した位置に項目が定義されます。
    レコードリストまたはデータリストでは、選択した項目の先頭にある非出力項目のアイコンが、指定した項目のアイコンになります。

    注意

    • 集計表形式、またはフリーフレーム形式の帳票レイアウト情報で入力データ形式が「XML形式」の場合、非出力項目(レコードのみ項目)が明細集団項目の構成項目のときは、DE(明細)パーティション以外のパーティションに定義することはできません。また、非出力項目(レコードのみ項目)が明細集団項目の構成項目ではないとき、DE(明細)パーティションに定義することはできません。

    • フリーフレーム形式の帳票レイアウト情報で入力データ形式が「XML 形式」の場合、非出力項目(レコードのみ項目)がフレーム集団項目の構成項目のときは、フレーム集団項目に対応するフレームのパーティション以外に定義することはできません。また、非出力項目(レコードのみ項目)がフレーム集団項目の構成項目ではないとき、フレームのパーティションに定義することはできません。