毎ページ、同じ場所に同じ文字列で出力される固定文字列を定義します。
帳票のタイトルを定義します。
項目ツールバーの以下の[固定リテラル項目]ボタン をクリックします。
編集領域上で、マウスをドラッグして、固定リテラル項目を定義する位置とサイズを指定します。
「固定リテラル」と表示された入力域に、タイトル「お客様別売上一覧表」と入力して[Enter]を押します。
⇒固定リテラル項目が定義されました。
固定リテラル項目に属性を定義します。
太字と下線を設定します。固定リテラル項目を選択した状態で、書式ツールバーの[太字]ボタンと[下線]ボタン をクリックします。
[太字]ボタンは、以下です。
[下線]ボタンは、以下です。
⇒文字が太字になり、下線がつきます。
属性を設定します。
固定リテラル項目を選択した状態で、書式ツールバーの以下の[オブジェクトのプロパティ]ボタンをクリックします。
⇒固定リテラル項目画面が表示されます。
以下のように定義して、[OK]ボタンをクリックします。
[プロパティ]タブ
位置 :縦 0.20
横 2.00
領域長 :4.00
[フォント]タブ
フォント:MS明朝
スタイル:太字
サイズ :24
色 :黒
下線 :チェック
[文字配置]タブ
両端揃え:選択
その他の固定文字列も、同様に定義します。
各プロパティ情報は、以下のように定義します。
パーティション名/フレーム名 | フレームパーティ | 文字列 | 位置 | 領域長 (インチ) | フォント | サイズ | 文字ピッチ | 色 | 文字配置 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
縦 | 横 | 日本語 | 英文 | ||||||||
FRM001 | DE | / (日付の区切り) | 0.10 | 0.40 | 0.30 | MS明朝 | 12 | 5.0 | 10.0 | 黒 | 指定なし |
CF2 | 月合計 | 0.10 | 2.50 | 2.70 | MS明朝 | 12 | - | - | 黒 | 両端揃え | |
CF1 | 合計 | 0.10 | 2.50 | 2.70 | MS明朝 | 14 | - | - | 白 | 両端揃え | |
BODY | - | 様 日付 商品 数量 単価 金額 / (ページの区切り) | 0.70 1.20 1.20 1.20 1.20 1.20 11.00 | 7.30 0.50 1.80 3.60 4.70 6.40 3.90 | 0.30 0.50 0.50 0.50 0.50 0.50 0.20 | MS明朝 MS明朝 MS明朝 MS明朝 MS明朝 MS明朝 MS明朝 | 16 12 12 12 12 12 12 | 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 | 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 | 黒 黒 黒 黒 黒 黒 黒 | 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし |
⇒定義後の帳票様式定義画面は、以下のようになります。