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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

1.5.2 データベースと連携

データベースに保存されたデータを入力データとして使用する場合は、以下の機能を利用します。

以下に、Navigator連携機能およびSSIS連携機能の機能概要について説明します。

ポイント

  • Navigator連携機能を使用してデータベースと連携する場合は、データ定義画面で以下のように指定してください。

      入力データ形式:「CSV形式」
      区切り文字    :「カンマ(,)」
      集団項目の扱い:「構成項目名を使用」
  • SSIS連携機能を使用してデータベースと連携する場合は、データ定義画面で以下のように指定してください。

      DBタイプ      :「データファイル」
      入力データ形式:「CSV形式」
      区切り文字    :「カンマ(,)」

1.5.2.1 Navigator連携機能

Navigator連携機能を使用すると、帳票定義情報に設定したデータ抽出条件にしたがって、Interstage Navigator サーバからデータを抽出して帳票を出力することができます。

1.5.2.2 SSIS連携機能

SSIS(Microsoft SQL Server 2005 Integration Services)は、データウェアハウジング対応のETL(抽出、変換、読み込み)パッケージを含む、高パフォーマンスデータ統合ソリューションを構築するためのプラットフォームです。

SSIS連携機能を利用すると、複雑なプログラミングをすることなく、データベースからデータを抽出し、List Creatorで帳票出力することができます。