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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

1.5 入力データの種類と形式

入力データとは、帳票様式情報に重ね合わせて出力するデータのことです。

List Creatorで扱える入力データの種類には、以下のものがあります。

ポイント

  • 可変長およびCSV形式の場合、項目名ラベル付きデータを入力データとすることができます。データがそれぞれ対応する項目名の情報をもつことができるため、項目と入力データの並び順を一致させる必要がありません。詳細は、以下を参照してください。

    ⇒“11.4 項目名ラベル付きデータファイルを設計する

  • マルチフォーム出力する場合の入力データについては、以下を参照してください。

    ⇒“11.3 マルチフォーム出力用の入力データを設計する

  • 組合せフォーム出力する場合の入力データについては、以下を参照してください。

    ⇒“13.2 組合せフォーム用の入力データを設計する

  • 帳票出力インタフェースで、入力データをレコード(行)単位、またはストリームで指定することもできます。詳細については、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。

以下に、入力データの種類ごとに、詳細について説明します。