ポリシーとしてBluetooth接続禁止を設定すると、スマートデバイス(エージェント)がインストールされているスマートデバイスでは、管理者が許可していないBluetooth機器とのペアリングを禁止できます。
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[Bluetooth接続]の[Bluetooth接続禁止]を[禁止する]に設定します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがスマートデバイス(エージェント)に適用されます。
Bluetooth機器のペアリング操作
スマートデバイス(エージェント)でBluetooth機器のペアリングを行う場合、以下のどちらかの状態になります。
禁止されたBluetooth機器はペアリングできない
許可されたBluetooth機器はペアリングできる
どのBluetooth機器でもペアリングできる
ポリシーの設定方法の詳細は“2.4.1.20 Bluetooth接続”を参照してください。
禁止された場合
ペアリングが許可されていないBluetooth機器を接続した場合、スマートデバイス(エージェント)には以下のメッセージが表示されます。
Bluetoothの使用は禁止されています。 BluetoothをOffにしました。