[レポート出力ツール]画面で、[印刷量監査]を選択します。
→以下の画面が表示されます。
ユーザーID:ログインしているユーザーIDです。
管理サーバ:レポート出力するログが格納されている管理サーバのIPアドレスまたはサーバ名です。
各タブの項目を設定します。
各タブの設定内容は、[印刷]または[ファイル保存]を行った場合は、ログインしているユーザー固有の情報として、ログアナライザサーバに保存されます。次回起動時に、保存されている情報が表示されます。
以下の項目を設定します。
入力項目 | 内容 |
---|---|
[レポートタイトル] | 出力するレポートのタイトルを指定します。 |
[作成者名] | レポートの作成者を指定します。 |
[監査期間] | 出力するレポートの監査期間を設定します。 |
以下の項目を設定します。
[一覧情報]
レポートに出力する項目を選択します。
項目名 | 説明 |
---|---|
[印刷上限値超過状況] | 監査月の印刷上限超過状況のレポートを出力する場合にチェックします。初期値はチェックされています。 |
[印刷上限値超過端末一覧] | 監査当月の印刷上限値を超過する端末一覧のレポートを出力する場合にチェックします。初期値はチェックされています。 |
[グループ別一覧] | 監査月に対し、グループ別で印刷量を出力する場合にチェックします。初期値はチェックされていません。 |
[端末別一覧] | 監査月に対し、端末別で印刷量を出力する場合にチェックします。初期値はチェックされていません。 |
[対象グループ一覧]をレポートに出力するかどうかを設定します。
設定は、情報漏洩分析レポートの出力時と共通です。“[対象グループ]タブの設定”を参照してください。
[印刷]または[ファイル保存]ボタンをクリックします。
注意
レポート出力中は、Microsoft® Excelを操作しないでください
レポート出力中は、Microsoft® Excelファイルの[新規作成]や[開く]操作を行わないでください。レポート出力が正常に行われない場合があります。
また、レポート出力前に、Microsoft® Excelが正しく起動することを確認してください。Microsoft® Excelが正しく起動しない場合は、レポート出力処理が長時間たっても終了しないなど、不具合が発生するときがあります。
【[印刷]ボタンをクリックした場合】
生成したレポートを印刷します。
[印刷]画面が表示されるので、プリンタへの印刷設定を行い、レポートを印刷します。
ポイント
印刷ダイアログがレポート出力ツールの後ろに隠れている場合があります。
長時間たっても印刷ダイアログが表示されない場合は、印刷ダイアログがレポート出力ツールの後ろに隠れている可能性があります。
【[ファイル保存]ボタンをクリックした場合】
生成したレポートをファイルに保存します。
注意
出力したレポートは、安全なところに保存してください
出力したレポートには、個人情報やシステム構成情報が含まれる場合があります。ファイルの保存先は、十分なセキュリティ対策が施されたフォルダを指定してください。
例: フォルダのアクセス権を、管理者以外のユーザーが参照できないように設定する
保存画面が表示されるので、保存先を指定して、[保存]ボタンをクリックします。
ファイルは、以下の名称で保存されます。
デフォルト名:Ecoprint_monthly_YYYYMMDD.xls (月報レポート)
(同名ファイルが存在する場合は、上書き確認ダイアログが表示されます。)
レポート開始日:YYYYMMDD([基本情報]タブの[監査期間]で設定した日付)